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3月新開講!
「パストライフオンラインコース」の内容をちょっとだけ先取り!

ブライアン・ワイス今月開講する新しいオンラインコースは パストライフオラクルカード の共著者であるブライアン・ワイス博士による前世療法に関するコースです。
コースの構成は「前世療法」についての基本的な内容を押さえたもので、ブライアン・ワイス博士による「前世療法」についての講義と実際に過去世を見るための「退行催眠」、そして質疑応答が含まれています。
…と、説明されても実際どんな内容かわかりにくいですよね。そこで、今回の特集では実際のオンラインコースのテキストの内容を抜粋してちょっとだけご紹介します。一足先にコースを体験してみてください!

はじめに(日本語テキストより抜粋)
私はいつも聴衆を前に話すスタイルでワークショップを開催しています。聴衆のみなさんの姿や表情を直接見て、笑い声を聞き、反応を感じることができます。オンラインコースではこうしたことはできません。ただ、今夜のイベントの最大の利点は、大規模なワークショップに参加できない人たちもリアルタイムで同じものを共有できることです。私がワークショップを開催したことがない地域にお住まいのみなさん、普段はなかなか参加できないというみなさんにとって、良いきっかけになると思っています。

これが今回のイベントの基本的性格で、長さは2時間です。番組が半分終わったあたりで、一度休憩を取ります。ただし、2時間でカバーするのは基礎編です。リグレッション=退行催眠を実際に体験して、より深く学びたいと思っていただける人もいらっしゃると思います。もしそうなら、私の講演にご参加いただいたり、CD をお求めいただいたりすることを通して練習を重ねていただきたいと思います。過去世を知る過程は、積み重ねです。練習を重ねれば、より深い部分まで、より早く行くことができるようになります。…(続く)

第一部 前世療法・過去世についての基本的な講義(日本語テキストより抜粋)
それでは、まず私自身について少し話させてください。私をよくご存知の方ばかりが今夜のイベントに参加してくださっているわけではないでしょう。私が出した8冊の本を全て読んでくださっている方もいらっしゃるでしょう。1冊あるいは2冊しか読んでいない、あるいは1冊も読んだことが無いという方もいらっしゃるはずです。ワークショップにご参加いただいて退行催眠を体験していただいた方は、すでに基本的な部分をご理解いただいているので、さらに深い体験を得られるという事実をご存知だと思います。方法論をご存知であるという意味です。そしてもちろん、今夜初めて退行催眠を体験する方もいらっしゃるでしょう。私についても、退行催眠についても何も知らないという状態から始めていただく方々にとっても、興味深い体験になるでしょう。ご参加いただく全ての方のため、まずは必要なことに関する説明をさせていただき、その後実際の退行催眠に移ります。リグレッション=退行催眠に対する興味が尽きることはありません。退行催眠の後は、短い休憩をはさんで、みなさんそれぞれの体験についてお話して、番組の後半で練習を続けましょう。こちらにもお付き合いください。

(中略)
この頃、キャサリンという女性に出会いました。ニューイングランド州出身で、当時の年齢は 30代後半でした。私が精神科部長を務める病院で働いていた彼女は、さまざまな種類の恐怖症やパニック発作、悪夢、睡眠障害、窒息症状などに悩まされていました。最初の出会いは、同じ病院の小児科医からの紹介で、医師と患者という関係です。彼女に対し、心理療法でごく当たり前に行われる治療法を 18ヶ月間にわたって実施しました。治療過程については『前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘』で詳しく触れているので、ご興味がある方は読んでみてください。

(中略)
ワイス:この一件から、幼少期の思い出が影響しているのかもしれないという私の意見を少し受け容れるようになりました。大人になって忘れてしまっているかもしれない記憶が原因で、さまざまな症状が出ているのかもしれない。私はそう思っていました。古代エジプトの遺物に関する知識については、具体的な思い出は何もありません。そしてかなり後になって退行催眠を行ったとき、古代エジプトで生きていた時代があるという事実が明らかになりました。知識の源は、この時代の記憶でした。

そして私たちは催眠術を試し、キャサリンは1回目から深い催眠状態に入りました。子ども時代の辛い体験について知ることもできましたが、それだけで症状が良くなることはありませんでした。昔の出来事を体験当時の感情のまま思い出すことをセラピー用語で「カタルシス(浄化)」あるいは「アブリアクション(情動解放)」と言いますが、これが起きた後も症状が残っていました。そこで私は、さらに時間を遡る必要を感じました。すでに5歳か6歳あたりまで戻っていましたが、さらに幼い時代まで行くことにしました。

(中略)
心は大きな要因です。心というものが強い力を持ち、鋭く研ぎ澄まされている事実は、多くの医師や看護師が知っています。救急室で処置を行うときも、手術中も、この事実を忘れるべきではありません。会話の内容に注意が必要なのです。患者は、たとえ麻酔で眠っていても、会話を聞いているかもしれません。そしてキャサリンの症状は、この話をした後、さらに改善しました。私は信じていませんでしたが、毎週過去世について語っていくにつれ、確実に快方に向かっていったのです。過去世を体験した本人であるキャサリンは、私よりもずっと早く信じていました。私は、そういう彼女の姿をすぐそばで見ていました。

(中略)
キャサリンは毎週治療を続け、少しずつ良くなっていきました。そして全く投薬治療を行うことなく、全ての症状が消えたのです。物を飲み込むことにも問題はありませんでした。それ以来 30年にわたり、私は同じ種類の治療を世界中で実践してきました。リグレッション・セラピー(退行催眠療法)、あるいはパストライフ・リグレッション・セラピー=過去生退行療法と名付けたこの治療法により、何回も劇的な効果がもたらされました。…(続く)

第二部 過去世への退行催眠のワーク(日本語テキストより抜粋)
それでは、リラックスできる場所と姿勢を決めましょう。ベッドや椅子、床壁など、何でも使ってください。念のためもう一度言っておきますが、運転中の人、少しでも眠ってはいけない状態の人は、決してしないでください。

(中略)
それでは、両目をゆっくり閉じ、私の声に集中してください。それと同時に、呼吸にも意識を向けましょう。優しく楽に呼吸を続けながら、想像力を膨らませましょう。この体験には想像力が役立ちます。体内に溜まったストレスや緊張を息に乗せて吐き出し、周囲の美しいエネルギーを吸い込む自分をイメージしてください。吐く息に乗せてストレスと緊張を体の外に出し、美しいエネルギーを体に取り込むのです。

(中略)
10、9、8…カウントダウンと共に意識がさらに深いところへ向かっていきます。7、6、5…さらに深いところまで行きましょう。4、3…安らぎ、穏やかさ、そして静けさに包まれました。2、1。安らぎだけが満たすこの場所に向かいましょう。

(中略)
5、思い出に意識を集中させましょう。4、全てを思い出すことができました。考えてはいけません。大切なのは体験することです。3、2、1。子どもの頃の思い出が完全に戻ってきました。細部にまで気を配ってみましょう。生まれた場所ですか? 自分の家ですか、それとも学校でしょうか? 家族旅行で訪れた場所ですか? 親戚や友だちの家、それともまったく別の場所でしょうか? 子どもだった自分の姿を見ることができますか? 手足や髪の毛はどんな感じですか? 何を着ていますか? 年齢はどのくらいでしょう? まわりに人がいるかもしれません。細かいところまでよく見てください。どんな人たちですか? 何をしていますか? あなたの子ども時代の思い出なので、他の人たちも今よりずっと若いかもしれません。…(続く)

第三部 受講者との質疑応答(日本語テキストより抜粋)
ワイス:それではみなさんからのお電話を受けることにします。多くの人々が興味を持つ質問もあるでしょう。フロリダ州オーランド在住のジャスミンは、1時間 16分も待ってくれています。まだ待ってくれているなら、そして目が覚めた状態なら、お話ください。

ジャスミン:はい、まだ待っています。

ワイス:よかった。

ジャスミン:やっとお話できて、とても嬉しいです。お尋ねしたいことがあります。今週末のオーランドの講演には行けませんでした。実は、私に霊能力があることがわかりました。生まれつきの能力のようです。子どもの頃からスピリチュアルな体験も数多くしてきました。いつも感じていたのは、退行催眠でスピリチュアルな能力に目覚める人と、何も感じない人がいるのはなぜでしょうか? 何が理由でこうした違いが生まれるのでしょうか?

ワイス:あなたがおっしゃるほど大きな違いはありません。とても興味深い質問ですね。先ほどの退行催眠で、何か体験しましたか?

(中略)
ワイス:お電話ありがとうございました。次の方とお話したいと思います。このイベントにご参加ありがとうございます。1時間 15分も(笑)お待たせしてしまって、申し訳なく思っています。ジャスミン、ありがとうございました。シャロンからの電話を受けましょう。1時間7分も待っていただいています。シャロン?

シャロン:こんにちは。

ワイス:どうぞお話しください。

シャロン:わかりました。私の質問は、ソウルメイトに関することです。今の人生で一緒にいる人たちとは、過去世でも一緒だったのでしょうか? そして、今の人生でソウルメイトと別れていることがあるのでしょうか? 具体的に思い当ることがあるのです。どうしたらよいのでしょうか? ソウルメイトと思える人たちとは一緒に過ごしていくべきなのでしょうか? それとも、離れて行く人は追いかけない方が良いのでしょうか? 一般論では語れないと思いますが、いかがでしょう?

(中略)
ワイス:こちらこそ、ありがとうございました。次は、カナダにお住まいのピーターです。残りの時間で可能な限り多くの方とお話するつもりです。急いだ方がいいですね。ピーター、どうぞ。

ピーター:どうも。妻も私も同じ質問があります。CD を使って退行催眠をすると、大抵の場合はうまく行きます。私は四つ前までの人生に戻ることができて、かなり詳しいこともわかりました。そして今夜は、イングランド内戦の時代に体験した人生に戻りました。質問は、過去世の思い出として甦るのは個人の記憶だけなのか、それとも今の人生につながる形で、スピリチュアルな存在としての人間が触れるアカシック・フィールドの作用もあるのかということです。妻も私も、とても興味があります。よろしくお願いします。

ワイス:とてもいい質問です。アカシック・フィールドについて話させていただきます。この概念は、アメリカの霊能力者エドガー・ケイシーをはじめとする人々が唱えたもので、カール・ユングの集合的無意識とも関係しています。…(続く)


抜粋しただけでも結構なボリュームがありました(^_^;
実際のコースはもっと濃厚で学びにあふれた内容です。
コース詳細では、日本語吹き替え音声の試聴版が公開 されていますのでぜひチェックしてみてください♪

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