認定エンジェルカードリーダー™、アドバンス認定エンジェルカードリーダー™ と受講してきたので、このプラクティカル認定エンジェルカードリーダー™は以前の2つの講座とどのような違いがあるのだろう、と思いつつ申し込みをしました。
以前の2つの講座は音声のみでしたので、まず
動画であるということで臨場感がかなり違いました。
特に、カードリーディングの前の瞑想を動画を見ながらドリーンやラドリーと一緒に行えたのは、会場で参加しているようでとても嬉しい体験でした。
私は、仕事でオラクルカードを使用することが多いのですが、やはり実際に質問が多いのは恋愛についてです。
レッスン4ではドリーンがどのように恋愛についてのリーディングを行っているのかが、参加者に対するサンプル・リーディングからとてもよくわかり参考になりました。
また、実際の宿題も、ただリーディングの練習をするだけではなく、フィードバックをもらってまとめるようにとあったのが、自分にとっては大変勉強になりました。
レッスン4の宿題、恋愛についてのリーディングは、友人にリーディングの練習に付き合ってもらい、Skype を使用しながらリーディングしました。
ドリーンのオラクルカードだけではなく、ウェイト版のタロットカードやルノルマンカードでも同じ質問をリーディングしてみたのですが、それぞれどの波長と繋がっているかによってこのように答えが異なってくるのだということがわかり、とてもよい勉強になりました。
もちろん、答え自体がデッキによって大きく変わるわけではありません。
リーディングの結果は、彼と上手くいくことを示唆するものではありませんでした。
現実に対する答えを呈してくれるウェイト版のタロットカードやルノルマンカードだと、教えてくれるのは「うまくいかない」というところまでです。
これだけの結果を伝えるとしたら、クライアントはがっかりしてしまうでしょう。
しかし、ドリーンのオラクルカードの場合は、繋がる波長が高いので、そのうまくいかないという結果からどのような精神的成長が得られるかを教えてくれました。
リーディングの練習に付き合ってくれた友人も、そのことに気付いたようで、「人間のレベルではない高いレベルからガイダンスをくれる」「ヒーリングを受けているような効果があって代謝がよくなる」と言っていました。
これまでなんとなく、「ネガティヴな結果を受け止められる人にはタロット、優しい答えを欲している人にはオラクルカード」というイメージでリーディングを行ってきたのですが、そのように浅い違いではないということにプラクティカル認定エンジェルカードリーダー™ のレッスンを通して気づくことができたように思えます。
「彼が私のことをどう思っているか」を当てるだけではなく、さらにその結果からクライアントがどういったスピリチュアルな魂の成長が得られるかという深いセッションを行うのには、ドリーンのオラクルカードが必要なのだと実感できました。
リーディングしていると伝えるのに躊躇してしまう結果が出ることもあります。
また、「これははずれているかもしれない」というエゴの声に悩まされるのは、しょっちゅうでした。
やはり、エゴの声はクライアントから「それは、見当違い、はずれています」と言われるのを恐れ、しじゅう私に話しかけてくるのです。
しかし、ドリーンでもエゴの声に邪魔された経験があり、天使のガイダンスを素直に伝えなかったせいで失敗した経験があるのだ、ということを知って勇気を持つことができました。
そういった経験を恥ずかしがらずに私たちに教えてくださるドリーンに心から感謝を伝えたいです。
そのように、日々、仕事でリーディングの恐怖、エゴの声の恐怖と向き合うことが多い私にとって、《レッスン2:「ベラベラ」話して、リーディングを新たなレベルに高める》は、非常に参考になりました。
頭で考えず、直感を大事に伝えることができるようになったと思います。
レッスン6の
ラドリーによるエンジェルタロット紹介は、ストーリーのようで非常にわかりやすく、スッとカードの意味が頭の中に入ってきます。
タロットカード初心者にもわかりやすいのではないかと感じました。
このテキストは、永久保存版だと思います。