▲ このページの TOP に戻る
コースを探す
キーワードで探す
キャンペーンから探す ▼
ジャンルから探す ▼
講師で探す ▼
修了証の有無で探す ▼
教材のタイプで探す ▼
コースの長さで探す ▼
受講料(税抜)で探す ▼
ライトワークス(JMA・アソシエイツ)発行オラクルカード・タロットカードの引用利用に関するガイドラインはこちら(外部サイト)
リーディング力向上にぴったり♪
サイキックタロットマスターコースの濃厚な内容をご紹介!
サイキックタロットマスターコース中身紹介!
いよいよ開講となる新講座 サイキックタロットマスターコース
このコースでは一体どんな学びがあるのでしょうか? コースの魅力に迫ってみました!
基本的な知識から、
自分でできるスキルアップのエクササイズまで盛りだくさんの内容!

サイキックタロットマスターコース には、講師であるジョン・ホランドが持っているリーディングの基本知識から、よりカードと親しみ、カードから伝えられるメッセージを読み解くのに役立つエクササイズが沢山盛り込まれています。
まだまだカードと親しんでいない初心者の方にとっては無理なく内容を理解することができ、タロットカードやオラクルカードを使い慣れた方にとっては一人でできるスキルアップエクササイズが、よりリーディングの幅と深みを出すことに力を与えてくれるでしょう。

少しテキストの中身を覗いてみましょう(^o^)/

ホランド
それでは、今夜のテーマです。大アルカナ、小アルカナ、そしてチャクラカードから成るサイキック・タロット・オラクルカードの仕組み、リーディングにおける解釈の方法、カードに関する文字的知識と個人的関係について触れていきます。カードの色、カードから連想されるもの、数秘術的要素、シンボル、イラストの意味についての知識を深め、タロットカードの浄化方法や、多くのスプレッドをはじめとするさまざまなテクニックを学んでいきます。その後リーディングを行い、ご質問にお答えする時間を取ります。

(中略)
ハンス
そこで、ちょっとした宿題を出させていただきます。このコースでは、宿題を出します。レッスン終了後の数日でこなしてもらいますが、提出は必要ないので、慌てなくてもいいですよ。あくまでご自分のための勉強です。ただ、自ら進んでしていただける方々には、実際に渡せるわけではありませんが、今すぐメダルを差し上げたいくらいです。最初の宿題は、大アルカナと小アルカナの違いを自分なりの言葉で説明できるようになることです。自分にとってどのように違うか? どうやって見分けるか? 違いは何か。


ホランド
あなたならどう言いますか?


ハンス
ここまでお話した通りです。大アルカナは原型で、高いレベルのエネルギーを宿す力強いカードです。小アルカナも重要ですが、大アルカナに比べれば、宿しているエネルギーのレベルは少し低くなります。日々の暮らしで起きる出来事により近いカードと言えます。


ホランド
そうですね。コースのレイアウトを作りながら何をすべきか、アンと相談を重ねました。大アルカナは大人、小アルカナは子供のカードです。こう言いましょう。高速を走っていると、距離を示すサインポストが設置されていますね。スピリチュアルな学びにおけるサインポストが大アルカナです。そして、サインポストである大アルカナまで導いてくれるのが小アルカナです。これが私の考え方です。

小アルカナが象徴するのは、普通の人たちの行動や反応、日々の暮らしのひとコマです。小アルカナの組み合わせが一筋の道になり、大アルカナのカードへ続いていきます。私は、そういうものだと思っています。アンが先ほど言ってくれたように、大アルカナと小アルカナの違いを自分の言葉で説明できるようにすること。これを宿題にしましょう。


ハンス
はい。宿題の良い点は、してもしなくても私たちにはわかりませんが、確実にみなさんのためになることです。


ホランド
いや、わかると思いますよ。[笑い]


ハンス
ジョンにはわかるようなので、やる方が良いかもしれませんね。宿題をやって、自分なりの答えを文字にして残しておけば学びが深くなり、学んだことを忘れないでいられます。ジョン、それではチャクラカードの説明に移りましょうか?

(続く)
From レッスン1 テキスト


ハンス
それでは、別のテクニックについてお話します。これは、他の人に対して行うリーディングをスムーズに進めるための方法です。クライアントを相手にして行う最初のリーディングで緊張しない人はいません。カードを引いたり、引いてもらったりしながら伝わってくるメッセージを語るのを怖いと感じてしまうかもしれません。これを克服するためには、「エア・リーディング」が効果的です。クライアントが目の前にいると想像して、自分一人でリーディングを行ってみましょう。私はクライアントと言いましたが、リーディングの相手を「クアレント=質問者」と呼ぶこともあります。エア・リーディングで練習するときは、スリーカード・スプレッドが適していると思います。私はこの方法を「課題・行動・結果」の過程と呼んでいます。


ホランド
良い名前ですね。


ハンス
まず、カードを3枚引きます。最初のカードは課題、これは現状で解決すべきこと、あるいは取り組むべき障害や問題を表します。2枚目のカードは行動で、聖霊が示してくれる現状の改善策です。3枚目の結果は、2枚目のカードで示された行動を実行に移した場合にもたらされるものを表します。目の前に誰かが座っている気持ちになって、質問の内容も具体的に想像してみましょう。私は、ワークショップにクマのぬいぐるみを持って行って、それを前に置いてデモンストレーションをすることがあります。


ホランド
質問の仕方も意識してください。


ハンス
そうですね。質問の仕方についても話をしました。知っておくべきことには触れています。

(中略)
ハンス
もう少しだけお話させていただいて、その後ジョンにサンプルのリーディングをしてもらいましょう。エア・リーディングは本物のリーディングではないので、楽しいのですが、それでも必ず実力がつきます。歴史に名を残す有名人をクライアントにしてリーディングをすることもできます。

たとえば、ジョージ・ワシントンはどうでしょう。三角帽子を手にしたワシントンが、緊張した面持ちで目の前に座り、カードがもたらす導きを求めています。デラウェア川を渡る最良の方法は? そんな質問かもしれません。やってみましょう。楽しいですよ。こういう方法でリーディング能力を高め、伸ばしていきましょう。


ホランド
素晴らしいですね。

(続く)
From レッスン2 テキスト


ホランド
ちょっと良いですか? このレッスンも、自由な流れにまかせて進めていきましょう。カードの意味が納得できないという人には、どのように対応していますか? アンにも経験があるはずなので、これは不意打ちの質問ではないでしょう。アンの話を聞く前に、この話をさせてください。霊媒能力やサイキック能力を伸ばそうとしているとき、「だめだ」という気持ちが生まれることがあります。私は、この気持ちを逆利用すべきだと思います。学びや練習を重ねていく過程で、「だめだ」と思う瞬間が減っていき、「できる」と思う瞬間が増えていきます。そして最終的に、「だめだ」という気持ちは完全に消えます。最初から「だめだ」と決めつけるのは間違いです。よろしいですか?

もう1つは、表情やボディランゲージから感じられることがあるはずです。違和感がある。何かを隠している。こうしたことは、表情やボディランゲージから憶測できます。実例を紹介させてください。観衆に向けてのリーディングの最中、とある男性がずっと顔をしかめていました。それを見ながら、私は「この人はリーディングを気に入っていない。間違ったことを言っているんだろう」と思い込んでしまいました。

ところがリーディングが終わった後、この人が近づいてきて、こう言いました。「ジョン、どうもありがとう。素晴らしいリーディングだった。すべてが当たっていた」この男性は、実際に顔をしかめていたわけではありません。私の目にそう映っただけでした。年齢のせいか、顔のあちこちにたるみがありましたが、外見的なことを言っているわけではありません。辛い人生を送ってきたのかもしれません。

(中略)
ハンス
ジョン、1つだけ付け加えさせてください。クライアントのボディランゲージを不安に感じてしまうこともよくあると思います。どこか拒否されているような態度に見えてしまうのです。私も、今でこそメッセージに集中できるようになったので、昔ほどではありませんが、クライアントをまっすぐ見ないようにしています。視線をカードに向けたまま物語を伝えます。不機嫌な表情や腕組みしている姿を見たくありません。リーダーという立場を守る意味でも、これは良い方法です。


ホランド
それは良い方法ですね。アンの説明に関連して言っておきます。私もアンも、20年以上の経験で得たものをみなさんにお伝えしようとしているので…


ハンス
ジョン、それは気にしなくていいでしょう。[笑い]


ホランド
はい。私にもアンにもリーダーとしての長い経験がありますが、ボディランゲージは別問題です。何千人という聴衆を前にリーディングをするときは、すぐ目の前にいる人の顔をあまり見ないようにしています。ジロジロ見ては失礼だということもありますが、精神世界から響いてくる声に集中していないと、交信状態が途切れてしまうからです。

アンは正しいと思います。あえてカードだけを見て、クライアントを必要以上に意識せず、うろたえることが無いようにするというのは、正しい方法論だと思います。クライアントを見てはいけないと言っているのではありません。部屋に入ってきたクライアントには挨拶をしなければならないし、視線を外したままでは普通に話をできません。でも、リーディングが始まって、クライアントが腕組みをしているような状態なら、カードを見たままで良いと思います。

(続く)
From レッスン3 テキスト


豊富なリーディング例から学ぶリーディングの極意

3つのレッスンの中で、ジョン・ホランドとタロットマスターであるアン・ハンスは沢山のリーディング例を示しています。あらかじめテーマに沿って行われたリーディング例もありますが、質問者の方から寄せられたリーディングを読み解くことも行っており、より実践的なリーディングの解釈方法を学ぶことが出来ます。
「サイキックタロット・オラクルカード」や「サイキックタロット・ハートオラクルカード」を持っていなくても、テキストにカードの画像が入っていますので、テキストを見ることでリーディング例をチェックすることが出来ます。

ハンス
ここでは例を挙げて、その後リーディングのテクニックについてもう少し触れていきます。まず、チャクラカードと他のカードの相互作用についてお話ししましょう。お手元のレッスン1のテキスト 75番にも、紫色の縁取りの3番のカード「提携と協調 ~Partnership and Alliance~」が記されています。このカードと一緒に、サクラル・チャクラのカードを引きました。最初にお伝えしておけばよかったのですが、仕事上の問題を抱えていて、その根底にあるものを知るためのリーディングをしていた、としましょう。すでに仕事上の問題を自覚している状態です。「提携と協調 ~Partnership and Alliance~」を見ましょう。このカードが示すのは、一緒に働いてきた人々、あるいは自分と何らかのつながりがある人々です。でも、私たちが知りたいのは目の前にある問題とその理由です。ここで、問題が生まれた理由、解決への手がかりを知らせてくれるのがサクラル・チャクラのカードなのです。この時点で、人間関係にまつわるカードであることがわかります。今の人間関係では、関わるすべての人たちが等しいか? すべての人が創造性を輝かせる機会を得ているか?

その後はカードを引きながらクライアントと話を進め、もたらされるものを待ちましょう。サクラル・チャクラのカードと「提携と協調 ~Partnership and Alliance~」のカードの組み合わせは、何らかの問題がある事実を知らせます。

(中略)
ホランド
4枚のカードについて話をしていました。「争いと敗北 ~Conflict and Defeat~」「恐れのとりこ ~Trapped in Fea~」「無言の苦しみ ~Suffering in Silence~」そして「宇宙 ~UNIVERSE~」です。テキストの 140番に示してあります。アン、すみませんでした。


ハンス
いいえ、まったく問題ないですよ。私がお話したかったのは、意識を向けるだけで、ビジュアルな形の情報が与えられるという事実です。さて、クライアントが仕事に行き詰っている男性だったとしましょう。その人に対するリーディングでこの4枚のカードを引いたと仮定します。


ホランド
はい。


ハンス
藍色の5番「争いと敗北 ~Conflict and Defeat~」、8番「恐れのとりこ ~Trapped in Fea~」、9番「無言の苦しみ ~Suffering in Silence~」、そして黒い縁取りの「宇宙 ~UNIVERSE~」です。まず、色彩とキーワードに意識を向けましょう。4枚のうち3枚が精神のカードですね。このクライアントは、現状を考えることで頭がいっぱいのようです。キーワードを見てみましょう。厳しい状況の事業を立て直す策は尽きたようです。現状を心配しています。リーディングでは、現れていない色について考えることも大切です。


ホランド
その通りです。


ハンス
はい。クライアントの事業についてのリーディングです。しかし、自分の仕事を愛する気持ちを示す緑の縁取りのカードがありません。情熱を示す紫の縁取りのカードもありません。
現れたカードから考える限り、気持ちが仕事から離れてしまっています。大アルカナの最後の「宇宙 ~UNIVERSE~」のカードは、常にというわけではありませんが、ものごとの終わりを意味することがあります。カードから考えると、クライアントが取りえる最良の行動は今の事業をやめて、心から愛せるものを仕事にすることです。カードに現れている色だけではなく、足りない色についても考えましょう。

(続く)
From レッスン1 テキスト


ホランド
自分に対するリーディングでは、現状について尋ねました。私は、これまで住んでいた家を売って新しい家を買いました。忙しいです。家の売買にはさまざまな手続きが必要で、ストレスもたまります。でも、わりと落ち着いています。落ち着いて、課題と行動、そして結果を見つめています。良いでしょうか?

「サイキックタロット・オラクルカード」から3枚引いて、さらに1枚足しました。最初の3枚は「引きこもり ~Emotional Withdrawal~」「根比べ ~The Waiting Game~」そして「スロート・チャクラ ~Throat Chakra~」です。すでにデッキをお持ちの方は、カードを探してみてください。お持ちでない方はテキストを見ていただきたいと思います。「引きこもり ~Emotional Withdrawal~」のカードには、海辺に座る男性が描かれています。「根比べ ~The Waiting Game~」に描かれているのは、大きな砂時計の周りを歩いている人です。そして「スロート・チャクラ ~Throat Chakra~」ですね。

まず「引きこもり ~Emotional Withdrawal~」です。このカードは現状からの逃避や撤退を意味します。逃げたり遠ざかったりするのは古い人間関係、あるいはかつて新鮮に感じられたものかもしれません。物質主義の世の中にとらわれるという意味もあります。

このカードを見ながら話す私の言葉に、良き師であるアンが耳を傾けてくれています。旅行が多い私は、誰にも邪魔されずにゆっくり過ごせる場所が欲しいといつも言っていました。本当の意味での自分だけの空間が欲しいのです。まさに自分だけで「引きこもれる」場所ですね。これは納得できました。自分だけの聖域となるべき場所が欲しいことは事実なので、理解できます。これは、カードを使って自分に物語を伝えている状態です。

(中略)
ホランド
そして4枚目のカードは「サードアイ・チャクラ ~Third Eye Chakra~」です。私が落ち着いた状態でいられるのは、グラウンディングのための時間を作り、カードを引くこともあるからだと思います。ストレスが溜まるのを感じたら、カードを引くことにしています。講演であちこち旅行する生活は、なかなか大変です。そんな中で引いた「スロート・チャクラ ~Throat Chakra~」のカードは「欲することをはっきり言う」姿勢の大切さを伝えてくれました。そして次が「サードアイ・チャクラ ~Third Eye Chakra~」です。「ジョン、新しい家はどのようにあってほしいのか、想像してみなさい」そう言われたような気がしました。直感を開くという意味もあると思います。サードアイ=眉の間の第3の目を開き、人々を招き入れなさい。今の状況に入って来るのは誰ですか? そう伝えていたのでしょう。

(続く)
From レッスン2 テキスト


ハンス
わかりました。リーディングの精度を高める方法についてお話します。最初のテクニック、私は「カードの方向性」と呼んでいます。テキストの 174番に図を入れてあります。


ホランド
はい。


ハンス
左に黒の縁取りの2番、「直感 ~INTUITION~」があります。黒の縁取りの 19番「光 ~LIGHT~」があります…


ホランド
みなさん、テキストの 174番を見てください。


ハンス
「直感 ~INTUITION~」が左、「光 ~LIGHT~」が右にあります。ここでは具体的な質問ではなく、カードのイラストがどのような相互作用を及ぼすか見ていきましょう。カードの配置から考える限り、クライアントは、おそらく直感的に自分の力に気づいていると思います。力が光り輝いている状態です。「直感 ~INTUITION~」のカードに描かれた女性は「光 ~LIGHT~」のカードを見つめています。自分の目の前にあるものに気づいています。とても良いですね。

カードの配置を変えたら、リーディングの内容はどう変化するでしょうか? 180度変えてみましょう。

(中略)
ホランド
アン、これはあなたのオリジナルのテクニックですか? それとも、どこかで学んだものですか?


ハンス
オリジナルのテクニックです。誰かがやっているかもしれませんが、この方法について書かれた文章を読んだことはありません。ある日スプレッドを見ていたら、いわゆる気づき(アハ・モーメント)を体験して、それ以来カードの位置関係、方向性に注目するようになりました。

(続く)
From レッスン3 テキスト


いかがでしたでしょうか?
それぞれのレッスンからほんの少ししか抜粋していないのですが、スキルやテクニックが沢山詰まっているのが分かりますね!
実際の日本語テキストは、どのレッスンも 45ページを超える大ボリューム! 日本語の吹き替え音声もそれぞれ2時間30分以上と聴き応えがあります。
「サイキックタロット・オラクルカード」や「サイキックタロット・ハートオラクルカード」を使ったリーディングをできるようになりたい方も、オラクルカードリーディングをより深めたい方も、「リーディング力を向上させたい方」全てにオススメのコースです!

コース開講は 2015年4月16日(木)11:00 から。

新講座スタートキャンペーンは、2015年4月16日(木)11:00 ~ 30日(木)いっぱいまで。
期間内はキャンペーン受講料にてご受講いただけます。

そして、過去第1~3期まで開催されたジョン・ホランドのショートコース
「サイキックタロットオンラインコース」受講生の方はマイページより、優待受講料でご受講いただけます。
▼ 今月オススメのコース・キャンペーンはこちら!
ライトワークスプレゼンツ「直感を使ってカードを読み解こう」
ここが気になる!オンラインコース
不定期特集「オラクルカードあるある」その6「ガイドブックを読んだけど、どれもピンと来ない」