このドリーン・バーチュー博士の「エンジェルヒーリング オンラインコース」は、セラピーをする人たちすべての指南書になると感じます。

ドリーン博士のエンジェル・セラピー・プラクティショナー® を 2007年に僕たちが受講した時、セラピーに関わる全ての人に大切なものは「自分を癒すこと」と博士は話されていました。

自分自身の癒されていない感情を見つめ、癒し続けることが大切だということでした。

人を癒したい、役に立ちたいと思っていた僕自身を省みた時にそれは自分が癒されたい、自分が価値ある人間だと感じたいという思いの投影だったことにエンジェルヒーリングを自身に施していくにあたって気づかされていきました。

心理学とサイキックリーディングを融合である エンジェル・セラピー® の理念や基本、そしてその奥深さ がこのコースにはあり、セラピーに関わる人すべてを良い方向に導くものと感じます。

守護する存在を身近に感じ、その存在を信じる力として与えてくれるこのコースはとても素晴らしいものだと感じます。特定の宗教とは関係なく、信頼する力は僕たちをパワフルに自由にしてくれるのです。

目の前の人にリーディングやカウンセリングをする以前に 自身の穏やかさ、平安さを保つ必要がある ということは長年のセラピスト業に携わっていて思います。

その内なる平安を創りだすからこそ、目の前の人の隠れた才能や人生の祝福を感じられるのではないかとあらためて思います。

セラピーを施すすべての人の原点 になるコースだと感じます。

今は人気シリーズとなっているドリーン・バーチュー博士のオンラインコースですが、初めてのオンラインコースは 2006年。

当時のドリーンさんは、私の中で「一番脂がのっている」頃だと感じています。特にその時期に発売された CD 付書籍「チャクラクリアリング」は、発売当時から今まで約８年間毎日聴いています。たとえ聴きながら眠ってしまっても、聴くだけ・流しているだけでもクリアリングされ、負のエネルギーの影響が少なくなることを実感しているからです。

同じ時期のこのコースは、クリアリングの瞑想やワークも盛りだくさん です。制作に携わらせていただき、テキストを読み込んでいるだけでも、オリジナル音声を聴いているだけでも、私たち夫婦に強力なヒーリング が起きました。心身共に楽になるだけでなく、波動も一気に上がった ようです。

実はテキストの校正と並行して期間限定でミディアムシップ（亡くなられた方とつながる霊媒術）の企画をしていたのですが、いつも通りにミディアムシップをしようとしてもチャンネルに合いにくくなり、本当に驚きました。コースの中でドリーンさんも触れているのですが、クリアリングが進んで波動が上がると、天使に繋がりやすくなる反面、亡くなられた方につながりにくくなるのです。ミディアムシップに波動を合わせるための、工夫が必要となるほどでした。

私がエンジェル・ヒーリングについて本格的に学び始めたのがちょうど 2006年、人生が大きく好転した転機の年でした。それまで自己流でエンジェルリーディングのセッションをしたり、別の仕事に融合させ取り入れていました。

しかし当時、「アースエンジェル」の特徴か、人から負のエネルギーを引き受けてセッション中に気分が悪くなったり、誰かのために…とすぐ犠牲的になる、という面が多かったのです。リーディングセッションの後、３日間ほど動けなくなる、などもしょっちゅうでした。私はセラピストには向いてないのでは？と感じることもよくありました。

しかし、エンジェル・ヒーリングはとてもパワフルです。私のエネルギーを消耗させるものを、ほとんど解決してくれる手法だったのです。

お陰さまで、エンジェル・ヒーリングを日常で続けることが、今の仕事のすべての基盤になっています。それからは、何人も連続でリーディングをしても、自分の良い状態を保つことが出来ます。

日々のクリアリングを心がけることで、自分の人生の目的に寄り道せず進めるように なりました。セラピストとして長続きするための、大切なエッセンスと言えますね。

このオンラインコースを通して、より多くの方が自分の人生に十分なエネルギーを注げるようになることにつながれば、嬉しいです。